不登校の期間中、勉強をどのように進めるべきかについて考えることは重要です。学校復帰を目指すために、自分に合った勉強方法を見つけることが大切です。以下では、不登校中の勉強について、状況や悩みに応じたスタイルと具体的な勉強方法について解説します。
状況・悩み別!不登校中の勉強スタイルの考え方
不登校中に少しずつ状態が落ち着いてくると、「学校復帰のために、そろそろ勉強してみよう」と考えるようになるかと思います。とはいえ、まだ登校すること自体に抵抗がある場合には、どのように勉強していけばよいのでしょうか。今回は、不登校に悩む人が自分に合った勉強方法を見つける方法について解説していきます。
集団生活や対人関係に自信が持てない場合
ある程度の人数が集まった空間で学習したり、他人と頻繁に顔を合わせたりすることに苦手意識がある場合は、独りでマイペースに勉強できるスタイルがよいでしょう。具体的な勉強方法としては、自宅での自主学習のほか、通信教育やインターネット学習塾を利用するやり方が挙げられます。
適度に人から刺激を受けたいけれど、集団には抵抗がある場合
「独りでは勉強のモチベーションを保てそうにないけれど、集団生活にも自信がない」という人は、家族以外の人に個別指導をしてもらいながら、適度に刺激を受けられる勉強スタイルが向いています。このスタイルの勉強方法としては、家庭教師や、マンツーマンの個別指導塾に通う方法が代表的です。
学校復帰したい気持ちは強いけれど、生活リズムが乱れている場合
「学校での集団生活はできそうだけれど、昼夜逆転していてそれが難しい」といったケースには、同じ曜日や時間に、一定の場所へ定期的に通って勉強するスタイルが適しています。例えば、少人数指導の個別指導塾、集団学習塾、適応指導教室(教育支援センター)、フリースクールに通う方法があります。
不登校から学校復帰するときには、ネット高校という選択肢も
「勉強を再開して、将来的に高校卒業資格は取りたいけれど、学校にはやっぱり行きづらい」という不登校の人は、学校復帰するときに、ネット高校を選ぶのも手です。ネット高校は、インターネット学習を中心に高卒資格の取得を目指せる、新しい通信制高校の形です。従来の通信制高校と比べて登校回数が少なく、学校によっては登校するのは年4~6回程度となっています。中学卒業後にネット高校に入学する方法はもちろん、今の高校からネット高校へ転入学することも可能です。


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